mF247 という音楽配信サービス

僕は自分で楽曲を作ったあかつきには、それを無料で配布しようと思っている。

で、どのサービスが適当かな…と探していたら、mF247 という音楽配信サービスを見つけた。主な特徴は次のとおり。

  • EPIC ソニーを築き上げた、あの丸山さんが主催。
  • 楽曲の登録にはまず、審査が必須。審査は無料。
  • 合格したら mF247 のサイトに楽曲を登録できるが、登録料が必要。
  • ユーザは楽曲を無償でダウンロードできる。

つまり、作る側(ミュージシャン)がお金を払って、聴く側は無料。

同じようなサービスは他にもあると思うし、ショバ代ビジネスという見方も出来る。でも丸山さんが EPIC ソニーや SME でやってきたことや、に・よん・なな・みゅーじっくでチャレンジしたことを見ていると、僕は彼に対して尊敬の念を覚えるし、だから mF247 に対してもビジネス臭より先に熱意や愛情や見識の誠実さを感じる。

僕はかつて SME が大好きだったが、それは彼がリーダーだった時代と完全に一致する。これは決して偶然ではなくて、彼の行動がいつも僕にとってしっくりくるものだったから だと今は思う。

彼のインタビューからいくつか引用。

音楽配信サービスのmF247が、「儲かる仕組み」を外す理由 (2/3) -nikkei BPnet

最初の計画では、本当はもうちょっと上前をはねようと思っていたんだけどね。
『だれが「音楽」を殺すのか?』を書いた津田大介さんと話しているうちに、どうも上前をはねるというのは、インターネットの世界では、受けないなと。嫌われそうだと思ったわけ。

ITmedia アンカーデスク:mF247の丸山茂雄さんが考えた「焼きそば屋的Web2.0ビジネス」(下) (2/2)

梅田さんの
「不特定多数の無限大の人々との
つながりを持つためのコストがほぼゼロになった」
という言葉が、丸山さんを著しくインスパイアしたのは間違いない。
これまでの<ミュージシャン−レコード会社−リスナー>というモデルがインターネットによって崩れ、不特定多数のリスナーにダイレクトにつながるコストが劇的に低下した結果、レコード会社はその存在意味を失うか、少なくとも大きく変容させられるのは間違いない状況になってきた——
そのことを丸山さんは、梅田さんの言葉から感じ取ったのである。

うん、いまのところ、ここが一番いい感じだな。趣旨にすごく納得がいく。

最後に、僕が読んだインタビューをすべて記しておきます。ご興味のある方はぜひご一読を。